お疲れ様です。しがないWEB広告屋です。
WEB広告業界への転職を目指すとき、最初のの壁になるのが「職務経歴書」と「志望動機」の作成ですよね。
ネットで検索すると「論理的思考力をアピールしましょう」「成長意欲を書きましょう」といったテンプレがたくさん出てきます。しかし、そんな「AIが書いたような無難な文章」では、WEB広告業界の書類選考は通過しません。
実は私自身、新卒で入ったWEB広告の専業代理店(従業員10名規模)から、社会人2年目で現在の大手WEB広告代理店へ転職しています。 最初の半年はひたすらテレアポ、残りの半年で運用を少し経験しただけの「微経験(ほぼ未経験)」の状態でした。(しかも早期退職というマイナススタートでした。)
今回は、そんな私が実際に大手から内定を勝ち取った「職務経歴書と志望動機に書いたリアルな内容」を公開します。
業界人の目線で考えた「受かる人・落ちる人の違い」を本音で書きますので、これからWEB広告を目指そうという方にはぜひ参考にしてください。
📄 採用担当が見ているのは「自走力」と「数字のPDCA」
まず大前提として、未経験や微経験の書類で面接官が何を見ているのかをお伝えします。 それは、現在のスキルではなく「自分で考えて、数字をベースにPDCAを回せる人間か?」という点に尽きると思います。
- 仮説→検証→改善の経験があるか: 日々の業務をなんとなくこなすのではなく、「なぜ?」を考えて行動できているか。
- 言われたことの「裏」を読めるか: 「クライアントが言っているから」「上司が言っているから」という、御用聞きで動くだけではなく、見逃している点や背景に気づいて指摘・行動できる自走力があるか。
この業界は常にPDCAを回し続ける事が大事です。 だからこそ、前職が営業でも販売でも事務でも、「数字を使ってどう業務を改善したか」というエピソードに翻訳してあるととても説得力があります。
📈 【実例】「WEB広告の適性」に変換した職務経歴書
では、具体的にどう書くのか。 私が社会人2年目で大手に提出した職務経歴書のアピールポイントを紹介します。
当時の私のメイン業務は「テレアポ」と「広告運用」でした。 普通に書けば「1日〇〇件架電し、根性でアポを取りました」で終わってしまいますが、これではWEB広告業界には刺さりません。(まあぶっちゃけ当時働いてた時は根性論が一番大事だった気もしますが。。もちろんそれでは説得できないです。)
そこで私は、テレアポ業務と広告運用においてどちらの業務でも自分で考え抜いて成果に繋げていた事をアピールしていました。
- 感覚ではなく、数値で管理: 毎日の架電数、アポ率、成約率をすべてスプレッドシートでまとめてデータ化。
- 仮説と検証の実行: アポ率が低い原因を分析し、「トークスクリプトのA/Bテスト」を実施。さらにデータから「アポ率が高い業界(ターゲット)」を絞り込んで架電した。
- 自主的な学習姿勢: 運用業務に移ってからは、独学でレポート分析を行い、前任者より数値を改善させた。
このように書くことで、「この人は未経験(微経験)だけど、すでにWEB広告運用の基礎である『数値分析とPDCA』を自走してやっているな」と面接官に思わせることができます。 異業種から転職する方も、今の仕事の中で「数字を改善したプロセス」を抜き出してみてください。
🎯 【実例】「なぜWEB広告?なぜ御社?」志望動機の作り方
志望動機は、大きく3つのフェーズに分けてロジックを組み立てるのが基本です。 私が実際に使っていた志望動機の「骨子」は以下の通りです。
【SWELL操作:ステップブロック】
企業のマーケティング活動(売上を立てる仕組み)の最も中心となる仕事であり、そこに直接貢献できることにやりがいを感じるから。
テレビや雑誌などと違い、まだまだ需要が伸び続けている成長市場だから。その厳しい環境に身を置くことで、自分自身の「市場価値」を最速で上げたいと考えたから。
(※ここは受ける企業によって変えます。その会社独自の強みや、注力している領域から逆算して「自分のやりたいことと一致している」と結びつけます)
このように、「広告全般 → WEB広告 → その会社」という順番でブレイクダウンしていくと、非常に説得力のある志望動機になります。
⚠️ 【要注意】面接官が警戒する「NGなマインド」
逆に、こういう志望動機やマインドを持っている人は、書類や面接で即お見送りになります。
「御社でWEBマーケティングを一から学ばせていただきたいです!」 「将来的には安定して、ワークライフバランスを整えたいです」
厳しいことを言いますが、会社は学校ではありません。
WEB広告業界は変化が激しく、「会社から学ばせてもらって成長する」という受け身の姿勢では絶対に生き残れません。誰も手取り足取り成長のサポートはしてくれないのがリアルです。
また、大手であっても「ぬくぬくと年功序列で安定したい」という保守的なタイプには全く向かない業界です。 書類の端々から「成長志向のなさ」や「受け身の姿勢」が見えた瞬間、評価はされないと心得てください。
🚀 結論:書類は自分だけで完成させず「プロ」に頼れ
ここまで書き方のコツをお伝えしましたが、いざ自分の経歴を「数字のPDCA」に翻訳しようとすると、意外と手が止まってしまうものです。
もしあなたが今、書類作成で悩んでいるなら、自分一人で完結させず、WEB広告業界に強い転職エージェントに添削してもらうことを強くおすすめします。
実際、私も2年目の転職活動の際、エージェントの担当者さんに強みをヒアリングしてもらい、面接用の自己PR資料の骨子まで作ってもらった経験があります。あのサポートがなければ、大手の内定は獲れていませんでした。
(なんなら私はパワポ資料の型までエージェントさんが手伝ってくれました。笑)
「自分の経歴がWEB広告業界でどう評価されるか分からない」という方は、まずは業界特化型のエージェントでキャリアの棚卸しをしてみてください。
私が実際に使って、内定まで手厚くサポートしてくれたエージェントは以下の記事で本音レビューしています。

正しい書類の「型」さえ作れれば、面接の通過率は劇的に上がります。 まずはプロの力を借りて、あなたの魅力を120%伝える職務経歴書を完成させてください!

