お疲れ様です。しがないWEB広告屋です。
WEB広告業界への転職を考えた時、こんな不安を感じていませんか?
「未経験だから、まずは『Google広告の認定資格』や『ウェブ解析士』を取ったほうがいいのかな?」 「WEB系の資格が一つもないと、書類選考で落とされそう……」
結論から言います。 WEB広告業界への転職において、資格は「ほぼ無意味」です。
実は私自身、WEBマーケティング系の資格はもちろん、IT系の基礎資格すら何一つ持っていません。
完全に「資格ゼロ」です。 それでも、新卒で入った従業員10名の代理店から這い上がり、社会人2年目で現在の大手WEB広告代理店へ転職し、今は月間数千万単位の広告予算を回しています。
今回は、現役6年目のWEB広告営業の視点から、「なぜこの業界に資格がいらないのか」というリアルな理由と、「資格の勉強をする暇があるなら、未経験者が今すぐやるべきこと」を本音で解説します。
遠回りせずにWEB広告業界へ入りたい方は、ぜひ参考にしてください。
🛑 結論:WEB広告業界の転職に「資格」はマジで意味がない
ネットで検索すると「WEBマーケに必要資格OO選」と書いている記事がたくさんあります。
しかし、現場で採用に関わる人間からすると、履歴書に「WEB系の資格」が書いてあっても、プラス評価にはほとんど繋がりません。その理由は以下の2つです。
① 「Google広告認定資格」は実務の証明にならない
WEB広告を目指す人が真っ先に取ろうとする「Google広告認定資格」ですが、現場からすると「専門用語の暗記テストに受かっただけ」「難易度が低すぎるため業界理解には繋がっている訳ではない」という評価になります。
(ただし、一部企業では必須スキルに入れていたりもするので、その場合は取っておくと良いとは思います。実務では意味ないです。)
実際のWEB広告の現場で起きるのは、 「急にCPA(獲得単価)が高騰した!原因はクリエイティブの摩耗か、競合の入札強化か?今すぐ管理画面を見て仮説を立てろ!」 という、正解のない泥臭いトラブルシューティングです。
選択式のテストで満点を取れても、リアルな予算が動く管理画面の前で「どう数値を改善するか」のロジックが組めなければ、現場では役に立ちません。
また、Google広告認定資格は管理画面の話なども一切ないので、実務に入っても知識の線が繋がりづらい弱点もあります。私自身1社目で取れという指示があったので取りましたが、2年目以降更新はしていないです。
② 媒体のアップデートが早すぎて、テキストの知識はすぐ「過去のモノ」になる
「ウェブ解析士」や「ネットマーケティング検定」なども、体系的な知識を学ぶには良いかもしれません。
しかし、Google広告やMeta広告(Facebook/Instagram)の仕様は毎月のようにアップデートされます。昨日まで正解だった設定手順やアルゴリズムが、今日から非推奨になることも日常茶飯事です。
数年に一度しか内容が改訂されない資格試験の知識は、現場に出た瞬間に「古い情報」として使えなくなってしまうのです。
また、体系的な知見もあまりこの業界では使いづらく、常に管理画面やGA4のリアル数値を見てPDCAを回した方が力も早く付きます。
🏃♂️ なぜ「資格なし」の私が、微経験から大手代理店へ行けたのか?
「じゃあ、資格なしで未経験の人はどうやってアピールすればいいの?」と思いますよね。
資格ゼロだった私が、社会人2年目で大手代理店へ転職できた最大の理由は、「小さくても『実務経験(泥臭いPDCA)』を積んでいたから」です。
私の最初のキャリアは、従業員10名規模の小さな代理店での「テレアポ営業」でした。 そこでただ電話をかけるだけでなく、アポ率の数値をエクセルで管理し、トークスクリプトのA/Bテストを繰り返しました。そして、テレアポで獲得したお客様の運用業務を行い、実際の「広告の管理画面」にも触れておりました。
【SWELL操作:キャプションボックス(タイトル:面接官が評価したポイント)】
- 数字を見て、自分で仮説と検証(PDCA)を回せること(◎)
- 実際の「広告管理画面」の構造をなんとなくでも理解していること(◎)
WEB広告業界が未経験者に求めているのは、資格の証明書ではなく、「実務に近い思考と、実際に管理画面を見たことがあるという経験」なのです。
🚀 遠回りしたくない未経験者が「今すぐやるべき」2つの選択肢
私のように、ドベンチャーな環境でテレアポの泥水をすすりながら、気合いで実務経験をもぎ取るのも一つの手です。
しかし、今の時代に「そんな辛い下積み(遠回り)はしたくない」「そもそも1年しか働かずすぐ辞めるのはキャリアに傷つくだろ」という方は、資格のテキストを閉じて、以下の2つのどちらかをおすすめします。
選択肢①:WEBマーケティングスクールで「実務経験」を買う(超おすすめ)
一番確実で、現場に出た時のギャップがないのが「実践型のWEBマーケティングスクール」に通うことです。
私が未経験の過去に戻れるなら、迷わずこれを使います。 なぜなら、優良なスクールは「座学」だけでなく、「実際に広告費を使って、本物の管理画面で広告を運用する」というカリキュラムがあるからです。
- 面接で「実際に〇〇の媒体で広告を回し、CPAを改善しました」と語れる(=最強の自己PRになる)。
- 現場のプロが使う「本物の管理画面」に慣れることができる。
- 実務経験とセットで就職・転職サポートまでついている。
資格試験の勉強に何十時間も溶かすなら、スクールで「疑似的な実務経験」を手に入れた方が、転職の成功率は跳ね上がります。
選択肢②:転職エージェントに「今の自分の武器」を翻訳してもらう
もしあなたに「営業経験」や「接客業での店舗売上改善」などの経験があるなら、スクールに通わずとも、今の経歴のままWEB広告業界へ飛び込める可能性があります。
必要なのは、あなたの過去の経験を「WEB広告業界が好む『数字とPDCAのロジック』に翻訳すること」だけです。
(ほとんどの方が実務の中でPDCAを回している経験は少なからずあるとは思っています。)
こればかりは自分一人では難しいので、業界に特化した「転職エージェント」に壁打ち相手になってもらうのが一番の近道です。私が実際に使って、大手内定まで導いてくれたエージェントは以下の記事でまとめています。

📉 まとめ:資格の勉強はやめて、現場の「リアル」に触れよう
WEB広告業界への転職において、「Google広告認定資格」や「ウェブ解析士」などの資格は必須ではありません。 現場が求めているのは、綺麗な知識ではなく「数字への執着心」と「管理画面を触る実務スキル」です。
- 遠回りしたくない・確実にスキルをつけたい
👉 実践型のWEBマーケティングスクールで「実務経験」を積む。 - 今の経歴のまま、最速で転職したい
👉 転職エージェントで「強みの翻訳」を手伝ってもらう。
「資格がないから…」と足踏みしている時間が一番もったいないです。 変化の激しいこの業界では、行動力の早さも立派なスキルのひとつ。まずはスクールの無料カウンセリングか、エージェントの面談に申し込んで、あなたの第一歩を踏み出してください。

