お疲れ様です。しがないWEB広告屋です。
「WEB広告業界に転職したいけど、エージェントが多すぎてどこが良いか分からない」「ネットで見ると大手ばかり紹介されている」
そんなふうに悩んだことはありませんか?
正直な話をすると、ネット上のランキング記事は、どうしても「広告予算がある大手」や「アフィリエイト報酬が高い案件」が上位に並びやすい側面があります。 もちろん、それらが悪いサービスというわけではありませんが、「本当に自分に合うエージェントなのか?」という疑問は残りますよね。
そこで今回は、ランキング形式ではなく、私が社会人2年目と5年目の転職活動で「実際に使った」エージェントだけを厳選して紹介します。
(※この記事でも一部アフィリエイトリンクを使用していますが、報酬目的で使ってもいないサービスを紹介することは絶対にありません。全て私が面談し、お世話になったエージェントのみです。その点は安心してください。)
私がエージェントを使った2つのフェーズ
私は人生で2回転職活動をした事があり、そのフェーズ毎に下記整理をしています。
- 社会人2年目(未経験・微経験):
- 「WEB広告業界自体は続けたい」という思いが強かった。
- 大手よりも話が通じる「専門特化型」のエージェントを中心に利用。
- 👉 結果:今の会社(大手代理店)への転職に成功
- 社会人5年目(経験者・キャリアアップ):
- 同業界でのステップアップだけでなく、総合代理店などへの道も視野に入れていた。
- 自分の市場価値を正しく測りたかったので、「総合型」や「スカウト型」も含めて幅広く登録。
- 👉 結果:内定は出たが「現職残留」を選択
これから紹介する6社は、神対応だったところもあれば、正直相性が合わなかったところもあります。
包み隠さず本音で書きますので、あなたの現在のフェーズに合わせて選んでみてください。
🗺 結論:WEB広告業界で動くならこの「使い分け」が正解
まず結論から言います。 WEB広告業界で動くなら、1社だけに絞るのはリスクが高いです。以下の3つのタイプを組み合わせて登録するのが「正解」です。
- アカハイエージェント(未経験〜若手に最強)
- アドキャリ転職(経験者のキャリアアップに最適)
- LHH転職エージェント(視野を広げてくれる)
- ASSIGN(相性が合えば強力)
- リクルートエージェント(業界の温度感を知る)
- Doda X(優秀なエージェントとの出会いの場)
私はこれらを使い分けたおかげで、納得のいくキャリア選択ができました。 それぞれの詳細なレビューを書いていきます。
🏢 【業界特化型】話が通じる!WEBマーケ専門の「神」エージェント
一般的な大手エージェントだと、「広告運用ってなんですか?」といったレベルから理解をしていない方がどうしても多く、会話がずれてしまうストレスがあります。しかし、特化型エージェントは担当者自体が業界出身だったりするので、とにかく話が早い&同じ悩みを持ってくれています。
① アカハイエージェント(2年目で利用:内定までサポート)

※「出典:アカハイエージェント公式サイト」
私が社会人2年目の時、「WEB広告 運用」で検索して偶然見つけたエージェントです。 結論から言うと、ここがなければ今の自分はありません。
当時、第一志望(今の会社)の面接で「自己PR資料(パワーポイント)」の提出が求められました。 激務の合間に資料を作る余裕なんてなく、「もう辞退しようかな……」と諦めかけていた時、担当者さんがこう言ってくれました。
【SWELL操作:ふきだし(良い例アイコン/右側)】
しがないWEB広告屋さんの強みは理解しているので、私が骨子(型)を作っておきますよ!あとはテキストを埋めるだけで提出できるようにしておきます!
本当に、ほぼ完成形のパワポが送られてきました。私は言われた通りテキストを埋めただけ。 ここまで親身になってくれるエージェントは他にありませんでした。(もちろんそもそもの強みまで面談でヒアリングしきってくださっていたのもあります。)
良い点・気になった点
- LINE対応: やり取りは基本LINE。レスが爆速で、孤独な転職活動の支えになりました。
- 案件の解像度: 業界未経験でも手が届く会社から、背伸びした大手まで幅広く紹介してくれます。
- 紹介企業の質: 実際に私が大手に入社できているので、紹介企業の質も間違いありません。
② アドキャリ転職(5年目で利用:内定獲得)

※「出典:アドキャリ転職公式サイト」
こちらは社会人5年目、Meta広告のバナーで見かけて登録しました。
「今の会社も悪くはないけど、もっと年収を上げたい」という、ぼんやりした相談からスタートしました。
担当者さんがWEB広告企業の出身で、話がとにかく合います。 「〇〇社(有名代理店)出身の人も支援してますよ」といった業界のリアルな裏事情や、私の市場価値についても耳の痛くなるような話までハッキリと言い当ててくれました。
すぐに求人票を出すのではなく、まずはじっくり「キャリアの棚卸し」に時間を使ってくれたのが印象的です。 面接後も全て電話で丁寧にフィードバックをくれるなど、伴走力の高さは随一でした。
良い点・気になった点
- 案件の質: 数は多くないですが、WEB広告だけでなく総合広告代理店なども含め、質の高い案件を厳選してくれます。WEB広告会社でも中小で力がつく企業まで紹介してくれます。
- 理解のある担当者:業界出身の方が担当になった事もあり、あるあるな悩みや自社のリアルな評価まで含めて話してくれます。
🤝 【キャリア支援】そもそもどうなりたいかが言語化できていると良い
求人を紹介するだけでなく、「そもそもどうなりたいの?」という話から、それであればこういった選択肢もどうですか?という話が優秀だったのがこのタイプです。
③ LHH転職エージェント(5年目で利用)

※「出典:LHH転職エージェント公式サイト」
Doda X経由のスカウトで出会いました。 ここは「コンサルタントが職種別担当制」をとっており、専門性が非常に高いです。
私には「若手(レスが早くて話しやすい)」と「ベテラン(業界歴が長く深掘りが鋭い)」の2名体制で担当がついてくれました。 初回面談では、「WEB広告業界で行くか、他へ移るか」という悩みに対し、
「しがないWEB広告屋さんがやりたい事であれば、広告代理店だけでなく、DX支援やデジタルマーケティング全般も選択肢にできると思いますがどうですか?」
と、視野をグッと広げてくれました。 「自分のスキルは他でも通用するんだ」「もしその会社に行けるなら確かに選択肢としてありだな」と幅広い選択肢を与えてくれたエージェントです。専用アプリやメールでの連絡となります。
④ ASSIGN(アサイン)(※相性あり)

※「出典:ASSIGN公式サイト」
正直に書きます。私には合いませんでした。 「20代ハイクラス」として有名なエージェントで、Doda X経由でスカウトをもらいました。CMも良くやっているイメージがあります。
担当者ガチャだと思うので、あくまで私の担当者がでしたが、高圧的な女性で、こちらの「キャリアの悩み」をあまり聞いてくれず、業界でよくある「大量採用系の求人」を機械的に紹介されてしまいました。 WEB広告業界の知見もあまり深くない印象で、話が噛み合わず、すぐに連絡を取らなくなってしまいました。
ただ、これはあくまで「私と担当者の相性が悪かっただけ」かもしれません。 AI診断などは優秀ですし、ハマる人にはハマると思います。エージェント選びにはこういう「相性」があることも覚えておいてください。
📊 【インフラ大手】市場価値を知るための「データバンク」
ここは「攻め」というより、自分の市場価値を測る「守り」や「網羅」のために使いました。
⑤ リクルートエージェント(5年目で利用)

※「出典:リクルートエージェント公式サイト」
「まあ大手だし」「CMもよく見る」という安心感で登録しました。 担当者はコンサル出身のとても優秀な女性で、話していて全くストレスはありませんでした。
個別の深い対策をお願いするというよりは、 「今、WEB広告業界の求人数はどうなっているか?」 「自分と同じスペックの人はどこに受かっているか?」 「今受けたいと思っている企業はどんな人が受けているのか、スペックはどうなのか」といった、リクルートだけが持つ膨大なデータを教えてもらう場所として活用しました。これを知るためだけに登録する価値はあ流と思います。
⑥ doda X(2年目&5年目で利用)

※「出典:dodaX公式サイト」
ここは担当者がつくエージェントではなく、「ヘッドハンターからのスカウトを待つプラットフォーム」です。 私がLHHやASSIGN、その他多くのエージェントと出会ったのもここ経由です。スカウト系転職サービス最大手で色々なエージェントに会えます。
登録して職務経歴書をアップしておくと、様々なヘッドハンターから連絡が来ます。 業界出身で解像度が高い人もいれば、片手間の人もいて玉石混交ですが、「自分はこれくらいの企業から声がかかるんだ」という市場価値の確認になります。
本当に色々なエージェントに会えるので、選択肢を幅広く持ちたい人はまず登録はおすすめです。
🛑 社会人5年目転職は最終的に私が「転職しなかった」
ここまで紹介してきましたが、私は5年目の転職活動で、内定をもらったものの「現職に残留する」という決断をしました。
「え、転職しなかったの?」と思われるかもしれません。 でも、これがエージェントを使う本当の価値だと私は思っています。
「外の世界」を知ることで、今の会社が見えてくる
複数のエージェントと話し、他社のオファーを見ることで、以下のことに気づけました。
- 自社の待遇の良さ: 「あれ、今の給料って業界水準より結構高いんだな」と客観的に分かった。
- 社内での可能性: 「やりたいこと(デジタルマーケ全体に関わる仕事)は、転職しなくても社内異動で叶えられるかもしれない」と整理できた。
結果、上司に「こういうキャリアを考えている」と相談し、社内でその方向へ進めるよう調整してもらえました。
転職活動=「絶対に転職すること」ではありません。「自分の市場価値を知り、納得して今の会社で働くため」にエージェントを使う。 これも、賢いビジネスマンの生存戦略の一つです。
注意点
しかしエージェントさんからすれば成約に繋がらなければお金がもらえないビジネスのため、
人によってはとにかくいろんな企業ばかり推奨してきたり、早く企業を受ける事を推奨してくる方もいます。
そういったエージェントさんに当たったら連絡を取らない事をオススメします。
一度企業に応募をしてしまうとそのエージェント経由でしか企業を受けられなかったりと制約が発生する事がほとんどです。
万が一サポートが弱いエージェント経由で受けるととても後悔します。
📉 まとめ:まずは「カジュアル面談」で相性を確かめて
今回の記事のポイントをまとめます。
- 迷ったらまずはココ(特化型):
- 2年目・若手なら[アカハイエージェント]
- [アドキャリ転職]もおすすめ
- キャリアの壁打ち相手(支援型):
- インフラ大手で他業界含めたデータ集め:
エージェント選びにはどうしても最後「運」と「相性」があります。 私のように1社で嫌な思いをしても、他では神対応だったりします。
もちろん紹介したエージェントさんの中でももしかしたら相性が合わない方とあなたはブッキングしてしまうかもしれません。
だからこそ、1社に絞らず「特化型」+「総合型」で何社も登録して、実際に話してみるのが一番のリスクヘッジです。
(登録自体はどのエージェントもタダなので、気軽にまずは登録をお勧めします。)
まずはカジュアル面談で、「今の自分の市場価値ってどれくらいですか?」と聞いてみるだけでもOKです。 あなたのキャリアの「健康診断」だと思って、最初の一歩を踏み出してみてください。


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