WEB広告営業に向いてない?6年目が語る挫折話と未経験からどう勉強するか

お疲れ様です。しがないWEB広告屋です。

突然ですが、皆さんはWEB広告業界に対してどんな不安を持っていますか?
「未経験からWEBマーケターになりたいけど、何から勉強すればいい?」
「激務で辛いと聞くけど、自分に務まるのか不安……」
「すでに入社したけど、毎日怒られてばかりで辞めたい」
正直に言います。新人時代の私は、まさに「辞めたい側」の人間でした。

今でこそ業界歴6年になり、それなりの予算を動かして偉そうにブログを書いていますが、1年目の私は本当に酷かったです。 知識ゼロで飛び込んだ結果、テレアポでは定型文しか喋れないロボット。 大手代理店に入っても、運用担当の言葉を右から左へ流すだけの「伝書鳩」。

「お前、いる意味ある?」と詰められ、一日中しょげている日々もありました。

今回は、そんな「完全なる落ちこぼれ」だった私が、どうやって地獄を這い上がり、現場で戦えるようになったのか。そして、「もし今、記憶を消してゼロからやり直すなら、どう最短で勉強するか?」について、本音で書きます。

これから業界を目指す人も、今まさに壁にぶつかっている人も、続けていけば成長している自分に出会えると思います。

目次

💀 1. 「テレアポロボット」と「伝書鳩」だった暗黒時代

「WEB広告業界って、なんか成長できそう」「市場が2桁成長している良い業界」 そんな軽い気持ちで飛び込んだ私を待っていたのは、想像を絶する「無力感」でした。

契約が取れない「テレアポロボット」

最初の壁は、テレアポ時代です。 気合いと根性で電話をかければ、アポ自体は取れました。でも、そこから先が地獄でした。

クライアントから「で、具体的にどう運用してくれるの? 改善施策は?」と聞かれた瞬間、頭が真っ白になるんです。 知識がないから、マニュアルにある定型文しか返せない。 当然、そんな頼りない営業に予算を預ける人はいません。

「せっかくアポを取ったのに、知識が足りない事で契約に至らない」 自分の無力さを痛感し、毎日の営業報告が憂鬱で仕方ありませんでした。

「いる意味ないよ?」と言われた伝書鳩時代

その後、縁あって大手代理店に入りましたが、そこでも地獄は続きました。 周りはプロの運用者ばかり。知識のない私は、運用担当が言ったことをそのままクライアントに伝えることしかできませんでした。そして時には運用本意な事をそのままクライアントに伝えてしまい事故に繋がる事もありました。

そんな中ある日、上司からこう言われました。

運用者が言っている事を整理もできないの?それお前いる意味ないよね?

この言葉は、今でも忘れられません。 グサッと来ましたが、反論できませんでした。 知識がない営業は、ただの「伝書鳩」。 クライアントからも社内からも信頼されない、一番惨めなポジションでした。
(もちろん営業の天才みたいな方々はそれっぽい事を言ってクライアントを納得させている人もいましたが、私はぼn)

🔥 2. それでも私がWEB広告業界を「辞めなかった」理由

そんな毎日でしたが、「業界を辞めよう」とは思いませんでした。 なぜか? 「この業界はまだまだ伸びる(食いっぱぐれない)」「続けた先に市場価値の高い自分になれている」という確信があったからです。

当時、電通が発表する「日本の広告費」を見ても、インターネット広告だけが異常な勢い(毎年10%以上成長)で伸びていました。 テレアポをしていても、WEB広告をやっていない企業なんてほとんどいない。 そして、営業が上手い人テレアポでも数百万という案件をバンバン決めている。大手に行っても予算規模が大きい案件も多く、その点では夢を感じていました。

ここに未来があるのは間違いない 「自分には向いてない部分もあるが、この波にしがみついていれば、絶対に将来の武器になる」という思いで続けていきました。

🚀 3. 転職活動で気づいた「独学」と「スクール」の差

私が中小代理店(テレアポ)から、今の大手代理店へ転職活動をしていた社会人2年目の話です。

ある企業の面接で、業界未経験の「スクール出身者」と一緒になる機会がありました。 当時の私は、一応は経験者です。「未経験の人よりは、現場を知っている自分の方が有利だろう」と少し高を括っていました。

しかし、面接でのやり取りを聞いて、少し考えが変わりました。

彼は実務経験こそありませんでしたが、「WEB広告の仕組み」や「運用用語(CPAやCVRの関係性)」を、非常に体系的に理解して話していたのです。

「経験」VS「体系的な知識」

あの時感じたのは「効率の差」です。

  • 私(独学・OJT): 現場で体当たりして、傷だらけになりながらパズルを埋めていく。
  • 彼(スクール): 最初にお金を払って「パズルの完成図」を貰ってから、スタートする。

「未経験でも、正しい順序で学べばここまで共通言語で話せるようになるんだな」と、妙に納得したのを覚えています。

この時の記憶が、今の「もしゼロからやるなら?」という考えに繋がっています。

🗺 4. もし今、私が「ゼロ」からやり直すなら?(生存戦略)

私は「独学(読書や動画)+OJT(現場叩き上げ)」で6年かけてここまで来ました。
もちろん、その泥臭い経験が今の自分を作っていますし、現場で冷や汗をかいた分だけ強くなれました。

しかし、もし今、記憶を消して「完全未経験」からWEB広告業界を目指すとしたら……。 あんなに怒られて胃を痛めるのはもう嫌なので、間違いなく「近道」を選びます。

今の私なら、以下の方法で「自信」と「効率」を買います。

① まずは「本」で全体像の地図を手に入れる

ネットの断片的な情報ではなく、プロが書いた「本」で体系的に学びます。 千円程で先人の知恵が買えるなら安すぎます。
まず初心者なら下記2冊を読み、概念的理解とよく使われるGoogle広告についての知見をつける事をおすすめします。

Google検索広告入門

管理画面の事も学べ、どのように広告がPDCAを回しているのかなどの基礎から学べる本
何より作成されたのも直近のため、現行の本だと限りなく最新情報で学べる

ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング

管理画面の事ではなく、WEBマーケ全体の戦略から考え、
実行の際に意識しないといけない数字部分までを学べます。

これらを読むだけで、初歩的な躓きはなくなります。

②「スクール」で時間を買う(検討する)

そして、もし予算が許すなら「スクール」を選択肢に入れます。 先ほどの面接の話ではありませんが、独学では得られないメリットがあるからです。

メリット

体系的に学べる: 「何から勉強すればいいの?」という迷子時間をゼロにできる。

管理画面を触れる: 未経験の最大の壁は「実画面を知らないこと」。ここを突破できるのはデカイ。

メンターがいる: 「分からないことを怒られずに聞ける」。これだけで挫折率は激減します。

独学で1年悩むくらいなら、数ヶ月でお金を払って「自信」と「時間」を買う。 これは、ビジネスマンとして非常に賢い投資だと思います。
また、WEBマーケティング業界というのは本当に独学で学ぶにはとても情報が見つけづらい業界という事もあり、
スクールはおすすめできます。
(ただ、お金も結構かかるケースが多いので、どこにするかは考えてください。)

特に転職活動中であれば、「未経験ですが、一通りの運用フローは頭に入っています」と言えるだけで、面接官(今の私)からの評価は段違いです。
下記私がおすすめするスクールを貼っておきます。
基本は業界大手で活躍をしてきた実績がある方や、既にSNSなどで有名になっている方が主催しているスクールの方が絶対良いと思います。

③スクールにお金を払うのが難しい人

最初にスクールにお金を払うのはなかなか覚悟がいります。
(スクールによっては何十万もかかるものもあるので、、)

もし最初からスクールはちょっとという方はこの記事のようにご自身でブログやSNSを始め、
自分自身での実績を作ってしまう、というのもありだと思います。
ただし、この道は動画配信者さんやインフルエンサーさんたちはオススメしてきますが、
個人的にはかなりイバラの道だという事は強く伝えたいです。

やはり自分で1から始めたものを投資なく成功に導くのと、企業が最初から広告費を投じて成功に導くのでは通るルートも違うと思います。
とても時間がかかる道ですし、もし個人で成功したとしてもそれをそのまま代理店として広告主さんに実施できるかというとそれも違う話なので、個人的にはあまりおすすめできないです。
(俗にいうアフィカス論争なんかもあるので、、ここでは詳細は省きますが、、)

📉 まとめ:将来の自分に感謝される。「今の地獄」を「自信」に変えるのは自分次第

まとめ
  • 今のしんどさは「才能」の問題ではない: WEB広告は「センス」ではなく「ルール(ロジック)」のゲームです。ルールを知らなくて詰められているだけです。勉強すれば大丈夫です。
  • 逃げ出すのはもったいない: 今は辛くても、この「伸びる業界」にしがみついていれば、市場価値は勝手に上がります。(2026年現在でも伸びている業界です。)
  • 「武器」を買う選択肢を持とう: 私は独学で6年かかりましたが、本やスクールを使えば数ヶ月でショートカットできます。自分と相談して、賢く武器を揃えてください。

最後に、これだけは伝えておきたいです。

「今、仕事ができなくて辛くても、あなたの能力が低いわけではありません」

テレアポロボットで、伝書鳩で、毎日深夜まで働きながら精神をすり減らしていた私でも、こうして6年生き残っています。 もちろん、知識を得たからといって楽勝な世界ではありません。しかし、「ルール」さえ知っていれば、少なくとも戦うことはできます。

その瞬間を早く迎えるために、今日はまず「本を1冊ポチる」か「スクールの無料相談を予約してみる」か「自分でやれる事から始めてみるか」。 小さな一歩でいいので、現場で戦うための「準備」を始めてみてください。

その行動が、数年後のあなたを「最強のマーケター」に変え、過去の自分に感謝する日が来るはずです。

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